小さな庭ですが、そこに直植えと植木鉢を並べる棚を設けてガーデニングを楽しんでいます。
しばらく前までは、いかに四季折々に綺麗な花で彩るかを考えていましたが、
最近はそれにプラスして少し違った要素が加わって来ました。
それは、孫が幼稚園の年中になった頃から、
孫を楽しませる要素を加える事のウエートが高まって来たのです。
一緒に球根を植えられるようにチューリップを沢山栽培したり、
いちご狩りを楽しめるようにプランターでいちご栽培をして、
収穫後に延びるリードで株を増やしたり、
夏に向けては朝顔と向日葵の種を一緒に撒いたりする事が増えています。
孫に植物や花に興味を持たせ、
自然と触れる事が好きな子供に成長して行ってくれればと言う気持ちで、
綺麗にする事よりこれを優先したのです。
孫は同居ではありませんが、車で30分ほどの所に住んでいるため、
比較的よく遊びにやって来ます。来るたびに自分が撒いた種が芽をだし、
大きくなり、花が咲くのを観察しては喜び、水やりも一生懸命です。
やはりガーデニングは都会で触れ合う事の出来る小さな自然であり、
これからも孫ともども楽しんでいきたいと思っています。