イングリッシュガーデンを目指して少しずつ手入れ

我が家の庭は広めではありましたが

管理は祖母がしていて、彩りもバランスも滅茶苦茶でした。

その上、廃物利用で一升瓶やペットボトルなどを仕切りに使うため

貧乏臭さが炸裂だったのです。

その祖母も3年前に亡くなり、

ようやく好きなようにガーデニングを楽しめるようになりました。

目指すのは長年の憧れだったイングリッシュガーデンです。

予算と時間の制約が厳しいので完成は最短でも5年と考え、

1年目は不要な草木を取り除いたり移植するだけで精一杯でした。

植えっぱなしだった水仙やチューリップなどはしっかり球根を堀り上げ、

こぼれ種で増えたローズマリーやラベンダーは苗として使えそうな物だけ選別しました。

2年目でやっと大好きなピンクのルピナスを植え、

ベゴニアやペチュニアなども増やして庭らしくなったかなという程度です。

3年目の今年は秋に楽しめる花を買い足す予定ですがまだ種類は決まっていません。

全体の花の彩りは白、ピンク、紫を基調にした柔らかな感じが理想です。

通路の防草シートをどうするか、おしゃれな小物も欲しいなど

ガーデニング雑誌を見ては課題や夢が増えるばかりです。

休みと言えば庭にいるかホームセンターにいるかの暮らしになりましたが、

ますます熱は上がりそうです。