昨年、葉の色味に惹かれて購入したローダンセマム。
シルバーリーフとふんわりとしたピンク色の花がとても可愛くて、
素敵な春を楽しみました。
暑さが苦手らしいので、家の日陰に置いて夏越しし、
でも冬はうっかり雪をこんもり積もらせてしまったり。
でも何とか枯れずにいてくれて、
今年の春も綺麗な葉色と花で楽しませてくれました。
昨年の秋に挿し芽した株も育ち、全部で3鉢になったローダンセマム。
インターネットで調べていると、
風通しを良くして夏越ししやすくするためには、切り戻しをした方が良いとありました。
でも地上から5センチほど残して切り戻すとなると、
葉の殆どを落とすことになります。
葉っぱを全部落とすのはかなりの勇気がいる作業です。
ベニバナトキワマンサクの場合は、新梢が相当伸びてくるので、
古い枝のところからかなりバッサリと切り落としていますが、これは木の場合。
ローダンセマムは草ですから、そんなにバッサリ切り落として良いものか・・・
3鉢あるので、今回は思い切って葉の殆どをバッサリと切り落としてみました。
見た目は枯れた枝が残っているだけのように見えます。
これで本当に葉が復活してくれるのか・・・
とっても心配です。